Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

  • 夢色の小菊。

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ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

100%オーガニックのチョコ「NOX」! NOX, organic chocolate from Sweden

NOX Aurora bars スウェーデンの女性ドクター(薬剤師)が
 研究開発の責任者を務めているというチョコ。
 白砂糖、乳製品、乳化剤、トランス脂肪酸、
 合成甘味料、香料、全部排除!これで
 そもそもチョコができるのか!って。

女性の身体に良い、というザクロ入りから試してみます。
日本では何故か少ないのですが、「ザクロと女性」を結び付けた商品は、
西洋では割合頻繁に見かけますね。

NOXの日本上陸は今季が初めてではありませんが、ここにきて
バリエーションが一気に増えてきました。

身体に非常に良い、とはわかっていても、お値段は可愛くはありません。
チョコレートは、とてもとても贅沢な食べ物なのだと再認識します。

※ NOXのチョコレート 公式サイトはこちらから
 製造地はエストニアのようです。

2020/02/02 カテゴリー: 北欧, 食 | 個別ページ | コメント (0)

ミニチュアシュトーレン。 Small Christstollen

Stollen_Otani 安野モヨコさん作『オチビサン』の登場人物・
 パンくいが、クリスマス前にこのシュトーレンを
 焼いては、聖夜を待てずに何度も何度も焼いては
 食べ・・・を繰り返す場面が好きで、この時期に
 なるとたびたび思い出されます。

クリスマスから逆算するアドヴェントの期間中に
少しずついただく国(地域)もあるようですが・・・

私は、今冬は、手の平に乗るサイズのものを
今月初めにいただいたので、
しょっちゅう見える所に置いて眺めながら、
イヴを楽しみに待っていました。本日、ついに!

‘熟成’させてゆく菓子としては、日本で作られるものには
洋酒が利いていないものが多いような気がしますが
それはそれで幅広い年齢層に口福を運ぶ、のでしょうね。

2019/12/24 カテゴリー: 北欧, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

北欧ブルー。 Scandinavian blue

Ekte geitost 濃いのに澄んでいるブルー。
 好きな色の一つです。

 北欧の真夏の夜空のような。
 いやいや、暗い冬にこそ
 求めたくなるような。

2019/10/24 カテゴリー: 北欧, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

名作人形劇『箱とジョージさん』! "Boxy George" from Denmark

140719 Boxy George 独りぼっちのジョージさんが歩いていると
 箱があらわれます。 箱はどんどん増えて
 足も生えて、ジョージさんの世界に
 ぐんぐん入り込んできて・・・。
(Photo: cortesía de Teatralia)

音楽と人の手が操作する人形だけで創り出す、静かで楽しくて
孤独や友情についてちょっぴり考えさせられるこの作品は、
9年前に来日し、好評を博したそうで、今夏再演が叶いました。

デンマークのシアター・リフレクションは、デンマーク第二の都市・
オーフスにその本拠を置き、世界各地で子どもから大人まで、
みんなが鑑賞できる作品を上演し続けています。

動画(録画)で簡単に様子を知ることができる世の中になっても
本物をライヴで鑑賞することとは、やはり同じではありません。
同じライヴを共有している客たちが息をのみ、ため息をつき、
クスクス笑うのも、小さい人が声を上げるのも、幸運に
恵まれれば、自分のかけがえのない鑑賞の時間を、さらに
輝かしいものに増幅してくれる場合があります。

日本に限って言えば、「小さいお子さんでも楽しめます」と
宣伝されることが多い作品が何かあったとすると、それらを
これからは、例えば高齢の方々や、何らかの障害を持った人たちにも
届けることが実現に通じる発想と、お役所関係の動きの変化が
求められるのではないかと思います。
また、文楽をはじめ、日本で生まれた人形芝居や人形劇との交流や
文化比較などもおもしろいのではないでしょうか。

こういう名作が「10年くらいに一度招いて終わり」というだけでは
たいそうもったいないな、と思うのは、私だけではないと思います。

※ 人形劇『箱とジョージさん』 
 "Boxy George" (原題:Kasse-Madsen、2007年、40分)
 動画で様子をご覧ください。
 ジョージさんが決して若くはないところにもご注目。

2019/07/15 カテゴリー: ダンス・音楽・舞台・アート, 北欧 | 個別ページ | コメント (0)

サマーハウスブレンド! KOBBS's Summer House Blend

KOBBS's Summer House Blend Tea 200年も続くスウェーデンの紅茶屋さんが
 出している夏のブレンド。
 薔薇の花びらが華やかで、甘い香りいっぱい。
 こういうサイトから日本でも入手可能です。

2019/06/29 カテゴリー: 北欧, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

メッツァビレッジに傘傘傘。 Umbrellas

Umbrellas 両側に茂った木々の間を通った一本道。
 その道に沿って、今月開催されるイベントに
 リンクさせた、こんな傘のディスプレイが
 頭上に続きます。この先は寒色も。
 ここは、メッツァビレッジ(飯能)の入り口。

 梅雨に入るギリギリ前の、未だ乾いた空気と
 降らず照らずの天候に助けられて歩きました。

・・・と言っても、用事だけ済ませてすぐにとんぼ返り。
ここは長居すると散財する、大変危険な場所なのです。

2019/06/04 カテゴリー: 北欧, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

「世の中をより良くするために」 "Millenium 4 & 5" by D. Lagercrantz

Millenium4&5 小説『ミレニアム』読破。4作目から創作を
 引き継いだラーゲルクランツ氏も、最初から
 全部で3作しか書かないという約束らしいし、
 それなら6作目で完結するのか、と問われれば、
 そうならない予感もする、という状況で。

4作目の前半に、書き留めておきたい言葉がありました。

「重要なのは、人生の大切さ、豊かさを理解することだ。
われわれは人生をありがたく享受すると同時に、
この世界を良くする努力もしなければならない。
そのふたつのバランスを見つけた者のそばに
神は御座(おわ)します」

以前に近しい人が亡くなった後、米国の知人から
「世の中をより良くすることに頑張った人だったね」という
手紙が届いて、その言葉がずっと心に残っているのです。

それと、この小説の1節とが響き合ったのだと思います。
「神」ということを抜きにして考えても、沁みる一節です。

連日、虐待関連の報道で名前が挙がる栗原心愛(みあ)さんと、
この作品の主人公・リスベットが、私の頭の中で何度も交錯。
北欧も、幸せな暮らしのイメージばかりが取り上げられがちですが
普通に深刻な社会問題を抱えている、むしろそれが潜り込みがちだ、
という場合もあるのかな、とも思います。

2019/05/16 カテゴリー: おもうこと, 北欧, 書籍 | 個別ページ | コメント (0)

小柄なディル、モニアちゃん。 Dill called "Monia"

Monia_Dill 北欧サーモンに欠かせないハーブのディルを
 ものすごく久しぶりに苗で見つけたので
 連れ帰りました。「モニア:普通のディルより
 コンパクトで丈夫な品種」との説明あり。
 日本の蒸し暑さになんとか耐えてくれたら、と。

植える前に、早速柔らかい葉っぱを刻んで、アボカドとマヨネーズ、
玉ネギなどと一緒に淡いグリーンのディップクリームを作り、
焼いたサーモンにのっけてみました。

普通のディルよりも、葉が柔らかく、香りはおとなしいかな・・・。
でも、それは食べ慣れない人にも受け入れられやすいメリットにもなるかな。

2019/05/09 カテゴリー: 北欧, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

連休前半は蟄居。 Rypale 1969-73

Rypale 69-73
 連休の前の週から、珍しくひどい風邪を抱え、
 だましだまし普通の生活を続けていたのですが、
 4月26日金曜日の晩に帰宅 ⇒ 寝床に直行。

 連休に、気軽に動かせない予定を詰め込んで
 いなかったのは、ある意味ラッキーでした。 


家族は「インフルエンザだったのでは」と、後に言いました。
何だったんでしょうね。 高熱は出なかったのですが。

これまで蟄居に近い連休前半でしたが、そろそろ動き出します。
やっとこさっとこ、食欲も料理熱も戻って参りました・・・。

2019/05/03 カテゴリー: 北欧, 暮らし | 個別ページ | コメント (0)

遅れて『ミレニアム』。 Millennium

Millennium_Hayakawa 思うところがいろいろあり、
 ずっと敬遠していた『ミレニアム』シリーズ。
 映画も映像も極力見ないでこれまで来ました。
 北欧の知人たちの感想や意見も、なるべく
 耳にしないようにしていたのです。

やっとチェックする気になり、読み始めた次第。
やはり、映像からではなく原作本からスタート。
50歳で急逝したスティーグ・ラーソンの才能に
これからしばらく酔わせていただこうとしています。

※ 『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』~
  スティーグ・ラーソン・著 早川書房
  シリーズ第1作のスウェーデン初版は2005年、日本初版は2008年

2019/04/09 カテゴリー: おもうこと, 北欧, 書籍 | 個別ページ | コメント (0)

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