Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

  • 夢色の小菊。

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みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

今年一番でした。 The best cheesecake for this season...

Augusta  デンマークの真骨頂、乳製品。
  リッチなのに非常に軽いフィリング。
  それを計算に入れて、土台をわざと
  分厚めにしっとりと仕上げてあります。
  地の利が生んだチーズケーキ。

デザートサーカスの顔・モーテン・ヘイバーグが、盟友・クラウス・マイヤーとともに、
新たに地元・コペンハーゲンでリリースしたフレッシュケーキは、
CREME DE LA CREME  (デパート Magasin 地下1階)で購入可。

William  ケーキは季節に合わせて数種類用意され、
  順次入れ替えられます。
  得意のチョコレート系ケーキも、もちろん健在。
  写真のようなタイプね。 
 (販売中のは)どれも55クローナ。  
  焼き菓子系もありますが・・・
  これから旅行などで立ち寄られる方には、
  やはりフレッシュケーキをお勧めします。

一見、「あれ?テイクアウトだけの店ですか?」という印象ですが
現地カフェ文化のパイオニアの一つ、ESTATEのコーヒーと一緒に
その場で味わうこともできます。

イベントやパーティー用に、ホール・タイプ(圧巻のボリュウム!)の予約も可能。
コペンっ子たちの間では、そのような利用も多いとか。
普段にちょこちょこ1個ずつ選んで買って持ち帰る、というより、
「みんなで集まるときのために大きいのをドンと用意する」という文化・習慣が、
まだまだ根強いのだろうと思います。

2012/12/29 カテゴリー: おしらせ, 北欧, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

映画館で英国のバレエを鑑賞。 The Royal Ballet in movie theaters

今年10月から半年かけて、英国ロイヤル・バレエ団のプログラムを
全国各地の映画館(ワーナー・マイカル系)で上映しています。

(普通の映画のように一定期間内に何度も上映するのではなく、
生の舞台公演と同様に、1作につき1日だけの上映です。)

中でも、12月14日(金)の『くるみ割り人形』と、3月29日(金)の
『不思議の国のアリス』は、彼らの本拠、コヴェントガーデンからの
衛星中継です。

近年、本格的な海外バレエ団の来日公演数は減っています。
しかも、全幕物は、そのうちの一部。
この機会に、できるだけ多くの方に、上質の映像と音で、
未公開映像、最新映像を、たっぷり鑑賞していただきたいです。

特に、『くるみ割り人形』については、鑑賞そのものを、小さな人たちへの
クリスマスプレゼントにもしていただきたいな、と。
「鑑賞をプレゼントする」習慣が、日本でも定着すれば良いですね。

※ プログラム詳細、上映館については、こちら↓↓↓から
 http://www.theatus-culture.com/

2012/11/19 カテゴリー: おしらせ, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

テレビの音が聴けるポケットラジオ! New pocket radio

待ってました!
デジタル放送に切りかわってから、
ラジオ駆使派としては淋しい日々を過ごしていたので。

9月にYAZAWA、今月はSONYから。
この少し前に、他のメーカーも類似品を発表しているようですが、
ざっと調べた限りでは、上記2種よりも高価ですね。
特に、視覚障害者のために開発を急いだようです。

もう少し待って、数機種から選べるようになってから購入を考えるかな・・・。

2012/10/13 カテゴリー: おしらせ, 暮らし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ムハンマド・ユヌス氏のこと。 Professor Muhammad Yunus

ご存知ですよね? 2006年ノーベル平和賞受賞者で、
バングラデシュの貧しい人(特に女性)たちのために
グラミン銀行を立ち上げた人です。

ユヌスさんの名は、「ソーシャル・ビジネス」というキーワードでも
広く知られています。
それに関連するさまざまなプロジェクトが、日本を含む世界各地で進行中。
「夢は、‘貧困’が博物館でしか観られない、という世界にすること」だそうです。

PDvol1_cover 今月1日に創刊された雑誌
 『月刊 事業構想 (Project Design)』に、
 私もお手伝いさせていただいたインタビュー記事が
 掲載されていますので、ぜひお読みください。
 (← こんな表紙です・・・)
 ユヌスさんは1940年生まれだそうですが、
 精力的に活動を続けられており、
 大変お若く見えました。

そして、どのような人の話にも耳を傾ける優しさ、心の広さを
決して失わない方だなあ、と思いました。
本当に強い人、本当の地獄を見た人は、誰にでも優しい、という好例でしょうか。
「激怒するユヌスさん」を、どうしても想像できません。

自伝も、単純な自伝というよりも、新しいビジネス、仕事の形態や方法、
あるいは、そこへたどり着くヒントなどが拾えるような、興味深い内容です。

※ 『月刊 事業構想 (Project Design)』
 
ご紹介した記事は、こちらなどから覗いてみてください。

※ 『ムハマド・ユヌス 自伝』   猪熊弘子・訳
 1998年9月初版 早川書房 2,000円+税
 ISBN978-4-15-208189-6

2012/09/14 カテゴリー: おしらせ, 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

秋休み。

IT環境の都合と私自身の脳みそ他の都合により、
本日(6日)から5日ほど、ブログの更新をお休みします。
普通は、「戻ってくる際にはバージョン・アップします」
なーんていうことが書かれるわけでしょうが、
私の場合は、「戻っても普段どおり」です・・・。

重陽の節句まであと一息。
夏のお疲れが出ませんように、どうぞ気をつけてお過ごしください。

2012/09/06 カテゴリー: おしらせ | 個別ページ

柳に飛びつく。 A jumping frog

Frog & Willow 何度も挑戦して
 遂には思いを遂げるカエルの様子。

 最近コレクションに加えたスタンプ。
 (私は熱狂的なコレクターではありません。 念のため。)

「♪6月6日に雨ざあざあ降ってきて♪」と唄にもあるように、そろそろ入梅・・・。
今日は「カエルの日」でもあります。

当ブログ左側に、今月だけカエル関連の画像をアップしています。 毎年恒例。
いろいろなカエルのモチーフをチェックしてはいますが、何でも気にいるわけでは
ないので、スクラップしているものはそう多くはありません・・・。

2012/06/06 カテゴリー: おしらせ, 暮らし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

シェイクスピア・ファン必見。 『じゃじゃ馬ならし』! Stuttgart Ballet, Japan tour

Stuttgart Shrew 通常、当ブログでは、上演前のパフォーマンスについて
 の 宣伝や告知をしないことを原則にしているのですが
 私の最も好きな振付家の一人、ジョン・クランコ
 
(John Cranko, 1927 - 1973)のバレエ作品が、
 久しぶりに来日(6月1日~)しますので、
 例外的にご案内します。
 (左の写真は、公演ちらしより拝借しました)

特に、イギリス文学、シェイクスピアに興味のある方、
普段はバレエをご覧にならない方々に、ぜひチェックしていただければと思います。

ドイツ南部、南ドイツの都市、シュツットガルトは、産業力、つまり財力に恵まれた
ことも手伝い、教育文化都市としても高い水準を誇ってきました。
何度か劇場の取材もさせていただきましたが、文字どおり「恵まれた環境」です。

劇場付のバレエカンパニーには、世界中からファンが集まりますし、
ここから飛躍したダンサー、振付家も大勢いますので、
このカンパニーや付属のスクールで研修したいという‘卵’も大勢います。

クランコは、非常に短期間のうちに、このバレエ団を拠点に、粒揃いの自作を
ファミリーのような結束をもって練り上げ、数多く世界に向けて発信しました。
それは、「シュツットガルトの奇跡」とも言われたのです。
彼の死後も、作品群は、今なお世界中のファンから愛され、高い評価を得ています。

シェイクスピア作品は、言葉の一つ一つに面白味や謎や隠喩などが散りばめられ、
そのテキストを知れば知るほどに、ダンスによる舞台化が困難さを思い知らされます。
その点を軽々とクリアしたクランコの偉業を、ぜひこの機会に。

同バレエ団の十八番の中には、『オネーギン』を筆頭に、シェイクスピア作品とは
関係ないものももちろん揃っていますが、初めてクランコのバレエ作品に触れる
入口として、今回披露される喜劇 『じゃじゃ馬ならし』は好適だと思います。
個人的には、英文学を勉強している学生や先生方にも、鑑賞をお薦めしたいです。

※ 来日公演の詳細はこちら↓↓↓から
 http://www.nbs.or.jp/stages/1206_stuttgart/index.html

※ シュツットガルト・バレエ団 公式サイトはこちら↓↓↓から
 http://www.stuttgart-ballet.de/

※ 予告動画はこちら↓↓↓などから
http://cc.eplus.jp/c/tl?i=utVjk4Q2Qh4syBhk

2012/05/20 カテゴリー: おしらせ, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

5年も・・・。 The 5th anniversary of this blog

StrawberryPie 当ブログをおっかなびっくり始めて
 ほぼ毎日ぼつぼつ書いているうちに、
 もう5年経ってしまうことに。
 5月1日で丸5年。 ( ほとんど進歩なし・・・。)

でも、これが無ければ繋がることができなかった人たちに出会い、
時には情報交換もさせていただき、考えを練る鍛錬にも役立ち、
今では私には大切なツールとなっています。
いつもお世話になっている皆さま、どうもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

一応、TwitterやFacebookにも繋がっていますが、
もともと即時性を求めても好んでもいないため、
そちらのページには、通常はほとんど直にコメントを入れておりません。

ただ、「自分は最近、そっちばかり使っているので、そっちで動向を見てね」
という方がおられましたら、お知らせください。

また、最近は、特にFacebookを通して入り、コメントをくださる方が
増えているのですが、直接存じ上げない方からで、自己紹介も何も
確認できない場合には、テキストをこちらでご紹介できないこと、
ご返事のコメントを入れることができないことがございます。
この点、どうぞご了解ください。

Thank you so much for visiting me here,
and supporting this blog, constantly.

Recently, I receive many kind comments to my articles,
especially through Facebook,
while, I cannot introduce them here so often,
as I do not know these visitors very well.

I will be very appreciated, if you could introduce yourself to me,
or, if you could explain how you found this blog,
when you give me some comments.  Thank you very much, again.

2012/04/23 カテゴリー: おしらせ | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

つや子さんの加賀手毬と指ぬき! (『暮しの手帖 57』)

今春の最新号は、「私にとっての当たり」が多かったと思います。

Tsuyako 特に、最後のほうに載っている、
 92歳の小出つや子さんとその作品が
 目をみはるほど素晴らしかったので、
 多くの方にご覧いただきたいです。

古臭くなく、どこまでも瑞々しい感覚。 ほがらかな暮しが透けて見えます。
作品集(図録)あるいは個展を企画していただきたいくらいです。

※ 『暮しの手帖57 (4-5月号)』 暮しの手帖社 900円(税込)

2012/03/26 カテゴリー: おしらせ, だらちくラボ, 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

そろそろ最新刊が。『みをつくし料理帖』!

今月15日発売予定。 「夏天の虹」というタイトルらしいですね。
本屋さんの窓に大きなポスターが貼り出してありました。 

なんだか・・・漫画の続きが我慢できない子どもと同じ状態に陥っている私・・・。

このシリーズ、イギリスの某人気ファンタジーを書いたローリング女史のように
「全部で○冊。 結末はもう書いて保管しています」ってことになっていなかったら、
ずるずるずーっと続いてしまったら困るんだけどなぁ、と、少し心配しています。

早く読みたい良い子の皆さんは、本屋さんで事前予約しておきませう。(笑)

2012/03/06 カテゴリー: おしらせ, 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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