ヨーロッパも特に北方系の人たちは、
11月に入ると、もうすっかりクリスマスの準備で
いそいそ、そわそわし始めます。
日本だって、負けてはいません。
商業ベースが先導しているとはいえ、
もうすっかり街のディスプレイもクリスマスに染まっています。
この時期、来年のカレンダーを、プレゼントとして
海外各地へ送り出すのが、我が家の長年の習慣です。
日本の風景や生け花などを紹介するデスク・ダイアリーを
プレゼントとしては頻繁に選びます。
昨年の11月に、大好きな友人Kちゃんから、素敵なカードをいただきました。
アドヴェント・カレンダーになっているカラフルなカード。
12月1日から、クリスマスの日まで、毎日一つずつ、
その日の数字の窓を開けていくのです。
それぞれの窓の中には豆粒大の可愛いキャラクターが。
(「豆粒系」にめっぽう弱い私。。)
指折り数えながら、クリスマスを楽しみに待つ、ワクワクする気持ち。
それがうまく盛り込まれた習慣だと思います。
デスクの前で、何度も何度も眺めては、うれしさいっぱいになったのでした。
子供用に大きく作ってあるアドヴェント・カレンダーには、
窓の中に、小さなおもちゃやお菓子が一つずつ入っているものも。
日本製でも、よくできたものがいろいろ出るようになったので
小さなお子さんのおられる家庭に
お送りしたり手渡したりする楽しみもできました。
もっと一般の方にも広まるとおもしろい習慣だと思うのですが。。
文具屋さんやカード売り場をチェックしてみてくださいねっ!
(このカレンダーは11月のうちに購入してプレゼントするのがお約束。急いで!)