図書館から初版を借りて読んでいたところ、
偶然に、この文庫版が出て間もないことを知り、
こちらを入手しました。 2003年、日経WOMAN
連載開始→単行本→文庫本という経緯。
毎回思うことですが、平松さん、作文巧すぎ。
「気分が悪くなるくらい巧いな」と思うことがあるため、
気持ちの準備が固まっていない時には読めないんです。(笑)
(失礼ながら)単行本の装丁には、あまり魅力を感じませんでした。
この文庫版のスッキリした印象のほうが、ずっと中身やターゲットと
合っているように思ったのは、私だけでしょうか。
※ 『忙しい日でも、おなかは空く。』 平松洋子・著
文春文庫 2012年2月 680円(税込)
ISBN-10: 4167801698
ISBN-13: 978-4167801694
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