表題だけだと「哲学的な内容?」と思われるのかも
しれませんが、まったく違いますよ。 本当に道を尋ねる話。
地図で何度も場所を確認していたのに、歩いている途中で
がくんと日が落ちて、辺りの様子がいきなり変わってしまいました。
さあ大変。 自分で思っていたよりもずっと目的地を探すのが
難しいことが判明。 ビルの谷間をウロウロしたあげくに
あるビルのパーキング入り口に立っておられた男性に
結局道を尋ねたのでした。 とんでもなく嫌な顔をされました。
スマートフォンで道を辿る人が増えたこともあるのか、
知らない人から話しかけられることさえ嫌悪、なのです。
こちらも尋ねずに済めば、それにこしたことはないのだけれど、
たまに今日のような失敗もあるしなぁ・・・。
それでも、地図を眺めるのも好き。 特に、街の地図で
お店なんかが入ったやつ。 そこから目標を決めて
初めての場所を歩いてみるのも好きです。
昔歩いたことがある場所を久しぶりに歩くのは・・・
ちょっとせつなくもありますが、これも好きです。
夜も随分と空気が暖かくなり、未だ週末でもないのに
心なしか浮かれ気分の人たちが大勢街を歩いていました。
桜の花が待たれます。