応募多数でなかなか入手できないチケット。
予定がうまく合わせられないこともあるし
この人のに限らず、このところ、好きなものを
生で鑑賞する機会が激減している私です。 が、
「直に見聞きするもの」に優るもの無し。
少し体調が冴えない日々が続いていましたが、
気合を入れて遠出して、全身に生の音を浴びてきました。
御年64にして、ホールの隅までマイク無しで響き渡る高音!
「お互い、カッコ良く歳をとっていきましょう。
また遊びに来てください」なんてことを、サラッと言えるだけの
苦労や努力が、達郎さんの後ろに見え隠れしていました。
年上で「素敵な歳の取り方をしている人」を手本として持っている、
というか、励みにする、ってことが、少なくとも私には必要。
できれば、複数、ジャンルも幅広く、一つ所に凝り固まらない、
というのが良いかなあ、と思っています。