Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

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みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

桜いなり。 Sakura-inarizushi

After enjoying ordinary races of cherry blossoms, we are welcoming 'the double type' now.
For salted/preserved ones,  this type is often selected and used.
I made a small pockt-type sushi with it today.  Spring has come. :-)

Sakura inari オーソドックスな桜が散り、八重が
 華やかに咲き誇る時期になりました。
 今日はその八重の塩漬けを使って
 桜風味のいなり寿司を作りました。
 赤米をたくさん入れて元気な感じに。

和田はつ子さんの時代小説の中に「桜おこわ」のエピソードを
紹介したものがあり、「いつかは私も」と思ってはいるのですが、
今回はそれよりも簡単な作り方で。
それでも、炊きあがったご飯から上がる香りはあでやかでした。

2017/04/22 カテゴリー: 暮らし, 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (4)

今日はクコではなく。 Salt-preserved cherry blossom

Salted-sakura  杏仁系デザートの上にはクコの実がお約束。
 でも、今日、この時期には・・・
 こんなものを合わせてみました。
 桜を塩に漬けたり、スミレを砂糖に漬けたりと、
 昔から人間さまもあれこれ知恵を絞っています。

この塩漬けの袋を開封した瞬間、モワワッとむせかえるような
濃厚な香りが立ち上りました。
八重で色も濃く、どこまでもあでやかな印象です。

2017/04/19 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

シャキシャキ蓮根。 Lotus root

Lotus root 旬の終わりかな。国内で無農薬栽培される
 ものも未だあるのだ、と知りました。
 手間やご苦労は並大抵ではないのでしょう。
 「シャキシャキ」を残したくて、薄味の
 きんぴら風に仕立ててゴマをまぶして保存。

それを青海波みたいにきれいに並べて、ピザトーストにするのも
大好きで、冬の間に何度か楽しませてもらいました。

2017/04/15 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

寒の戻りには煮込み。 Javanese curry

Javanese curry  いつも行列ができている、と評判の店に
 「寒さが戻って雨が降る今日なら、並ばずに
 すむだろう」と開店時刻に合わせて行って
 みました。偶然に私までが最初の入店組。
 次の方からは戸外で30分ほど立ちんぼに。

スパイスを36種も合わせている、ということは予習していました。
ルーを口に含むと、独特の風味が鼻を抜けますが、何か一つが
強く主張する、あるいは、舌を刺激するわけではありません。
口当たりはとろりと滑らかなクリーム状で、「ふーん。カレーって
スパイス・クリームだったのか!」と、認識があらたまったような。
油分も控えめで、ガッツリ食べてももたれる感じがありませんでした。

丁寧に作って、丁寧にサーヴする、ということで、お値段高めでも
納得感があり、お客様が絶えることが無いお店なのでありました。

行きつ戻りつしながらしか春は進んで行かないのに、スーパーでは
もう冷麺や素麵類の棚が広げられいて、「鍋の素ですかー?冬が
過ぎたんで、うちではもう置いていないんですよー」と言われたばかり。
私は、酷暑の時期を除いて、温かい煮込みものは欠かしたくないほう。
口に入れるものはファッションの‘季節先取り’とは違うと思うのですが。

2017/04/11 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

からす麦にライ麦に。 Haferbrot

Haferbrot ときどき食べたくなるドイツの無骨なパン。
 オート麦やヒマワリの種なども入っていて
 酸味が強くて黒いのが特徴。薄切りのまま
 パックされていて、ボロボロに崩れやすい
 のに取り扱いは意外に難しくありません。

何を合わせたら一番好きかな、もっと合う食材があるんじゃないかな、
といつも考えています。 何かを見過ごしているような気がするのです。

それからもう一点。これだけパンの人気が上がり、店も林立して
高額なものに行列ができたり、金に糸目をつけずに材料を揃えて
手作りする人も多いのに、ドイツ系のパンは日本では比較的
話題に上らず、静かに我が道を進んでいる、ってこと。
ビールとも相性が良いことを考えると、少し不思議な気もします。
やっぱり、フワフワ系が好まれて、酸味の強いものは敬遠されるのかしらね。

2017/04/08 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

楽しい白きくらげ。 Cloud ear mushroom

Cloud ear 春キャベツを鶏肉と炒め合わせようと
 思いたち、味付けは赤味噌系に決めて
 でもそれだけじゃあ心ときめかない
 ので、白きくらげを水で戻しました。
 これだけで食感も楽しさ倍増(のはず)。

2017/04/04 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (2)

一番搾りと二番絞り。 Beer factory

Tasting ビール工場の見学に出かけてきました。
 色の濃いほうが一番搾りの麦汁。
 とろりとしていて、想像以上に甘みが
 強いことに、少なからず驚いた次第。

見学のプログラムについても、プロジェクションマッピングで
ガラス越しに見える工場内の大きなタンクの上から、内部の様子を
見せたり、コンピューターの画像認証機能を使って
体験を織り交ぜた学習に引き込んだりと、進化していてビックリ。
わかったつもりになっているのと、自分で入って実際に見聞きするのとは
別物なんですね、やはり。

2017/04/02 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (2)

週末のご褒美。 Rich chocolate cake

Ketel Inoda 家の近くの珈琲屋さんの前に「3月のお菓子は
 チョコレートケーキです」と出ていたので、
 この週末に初めて店に入ってみよう、と
 楽しみにしていたのでした。 月末が近いし。

が、街に用事をしに出かけたら、以前にお邪魔したことのある
遠方の店のお菓子を限定で販売しているではありませんか!
結局、こちらを購入して、近所の店はパスすることに。

こういうお菓子は、ほんの少しだけ温めて、というよりも、
‘弱い熱で緩めて’あげると、おいしさが倍増する気がします。

2017/03/26 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

落ちる時は。 Between-meal snacks

Cabbage やれやれ。ちょっと忙しくなったら
 あっという間に食生活が乱れて
 そのことでまたストレスがたまる、
 という悪循環から抜け出せない状態。
 この週末に少し修正をしてみないと。

野菜はちゃんと食べているんですが、妙な時間に妙なものを
たらふく食べたくなったり、料理の算段まで間違えてしまって
おんなじものを食べ続けなくてはならなくなったり。
なんだか、身体のあちこちにドンヨリシタモノが付いた気が。
こんなんじゃ駄目だー。 落ちる時は早いですからね。 本当に。

2017/03/25 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

薄焼きせんべい + アンチョビパウダー。 Thin rice crisp and anchovy powder

Usuyaki rice cracker 限定商品。 スーパーで‘呑み助’らしき男性が
 まとめ買いをしているのを見かけました。
 もともと、プレーン味は、子どもの頃から
 「食べ出したら 止まらない」好物です。
  今回ももちろんスルーできずに購入。

1パックあたりの枚数がものすごく少ないのがとっても残念。
好きなロングセラーたちは、どれもこれもどんどん価格上昇中、ということ。

2017/03/22 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

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