Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

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みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

ななつぼしの新米! Nanatsuboshi newly harvested rice from Hokkaido

Nanatsuboshi newly harvested 冷めた時に特においしいと思うんですよ。
 ななつぼし。おにぎりなんかにバッチリ。
 今年の大きな地震の後、北海道の農産物で
 一時期入荷が不安定になったものがいろいろ
 ありましたから、今秋の新米は感激ひとしお。

2018/11/12 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

ガーゼのティーバッグ。 Mariagefreres's tea bags

Mariagefreres teabags そうねぇ、昔は人間の手で、茶葉を
 ガーゼで包み、糸を垂らす、というのが
 ティーバッグだったのでしょうねぇ。
 時間の流れ方、知恵や手の使い方が
 今とは違ったんですね・・・。

2018/11/10 カテゴリー: おもうこと, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

タコ + ポテト、ペペロン風に。 Octopus, potato and chili

Potato Octopus Chili じゃが芋をガッツリ食べたくなったのは
 久しぶり・・・(気候のせいですね。)
 バジルソースとチリパウダーなどで
 タコや厚揚げと炒め合わせてみました。

日本には「いもたこなんきん」という黄金の組み合わせがありますが
これは「いもたこ」の芋の種類をはじめ組み合わせが別物で
パンチの効いた味付け。 ニンニクを使うとさらにパンチが増しそう。

2018/11/08 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

映画で観るアラン・デュカスの仕事。Alain Ducasse in a Movie

Ducasse Oct 2018 「1956年生まれなら、思っていたよりも若いな」
 というのが、あらためて経歴を確認した感想。
 世界を飛び回り、自分ではほとんど料理を
 しない、というのですから、もはや「料理人」と
 呼ぶよりも「食を通して仕事をする人」ですか。

ディレクターやコーディネーターに近いのかもしれないけれど、
れっきとした一流ブランドホルダーでもあり続けているのが
他の人と異なるところ。 「人と異なるものでないと成功しないし
長続きしない」というのが持論の一つ。いやはや。

2年も密着して完成させたドキュメンタリー映画だそうですが、
その前に本人を説得するのに1年を要したとかで、きっと
これこそが、この映画を素敵なものにしている土台ですね。

「日本が大好き」で来日頻度も高く、NHK『あさイチ』
(なんと、珍しく自分で料理、それもオムレツを作りました!)
や、京都の天ぷら屋さん、全国のデパートにも入っているような
普通のケーキ屋さんの商品にも、次々に興味と尊敬を示す人。

(個人的には・・・誰か近しい方に、デュカスさんに、綺麗な
お箸の使い方を教えてあげて欲しいな、と思ったのでしたよ!)

彼にしかできないかたちの慈善活動にも熱心に取り組んでいます。
それも、世界各地で。

食の仕事に係わっていなかったとしても、彼は何かできっと
成功したであろうというパワーに満ちていて、「形が残らなくても、
人の心の中に何やらとても美しく、幸せな思い出として長く残るもの」
を生んで私たちを魅了したのだろうな、と思いました。

着飾って美食を楽しむことが日常とはほど遠い私たちにも、
何かジンとくるものがある美しい映画です。

邦題は、ヴェルサイユ宮殿内に新たにオープンしたレストランの
準備段階からの記録にもなっていることから付けられたのでしょうが、
それだけの作品だと受け取られるのは違うかな、とも思います。

※ 映画 『アラン・デュカス  宮廷のレストラン』    
 公式サイトはこちらから。
 特にサイト内の「プロダクション・ノート」(PRODUCTION NOTE)は
 読みごたえがあり興味深いので、ぜひお読みください。
 (本ブログ記事冒頭の写真は、公式サイトからお借りしました。)

2018/10/27 カテゴリー: おもうこと, 食 | 個別ページ | コメント (0)

渾身の湯葉たまうどん。 Yuba-tama-udon noodle

現在の仕事の基地にするために決心をして
それまでほとんどご縁のなかった街を訪れた3年前、
小さな商店街で初めて遅い昼食をいただいたのが
ビルの一階に入っていた手打ちうどんの店でした。

近所でしょっちゅう外食する習慣がないため、ときどきしか
立ち寄れませんでしたが、誰かと待ち合わせて軽く食べたい時、
体力が落ちて台所に立ちたくない時などに、何度かお世話に
なってきました。

何より、朝に晩に、私が駅を使う際の通り道に店があるので
脱サラなのか、店主の素敵なおじさまが一人で黙々と下ごしらえを
する姿がガラス越しに見えると、「ああ、私も負けずに背筋を伸ばそう」
と、たびたび励まされてきたのでした。

少し前に、片腕である奥さまが事故にあわれて、店に通うことが
大変になってきたことを理由に、開業から5年で、自宅を改装して
店を来月からそちらに移す決心をされた、という貼り紙が出ました。

私と同様、通勤や買い物の行き帰りに、この貼り紙を
しんみりと時間をかけて読んでいる人が大勢いました。

店が無くなるわけではなく、訪ねて行こうと思えば行けないことも
ないのだけれど、これまでよりは縁遠くなるだろうし、おじさまの
姿を折に触れて眺めることもできなくなるのが、みんな淋しいのです。

Yubatama 閉店直前になると混むと予想されるため、
 この週末に、とろとろの「湯葉たまうどん」を
 カウンターで注文し、ご夫妻があうんの呼吸で
 仕事される姿を目に焼き付けた後、心身両方へ
 滋養とぬくもりをいただきお別れしてきました。

2018/10/22 カテゴリー: おもうこと, 食 | 個別ページ | コメント (0)

散歩の収穫。 バーガーとお煎餅。 Burger & Rice crackers

用事があって出かけた先から地下鉄で一駅しか違わない町に
もう随分昔に友人に教えてもらった商店街があるので
思いたって立ち寄ってみました。

やれやれ。好きだったハンバーガーショップは、随分昔、
日本にアメリカの本格的なハンバーガーを紹介した個人商店で
「シェフ」と呼んでもおかしくないようなおじさまが
とても大きなパテを丁寧に焼いてくれたのでした。
パテの大きさもいろいろ選べて、とても大きなバーガーは
日本では未だ珍しかったと思います。

Chili burger 付け合わせのフライドポテトも手造りだった
 というのは記憶違いでしょうか。 今では(当然)
 冷凍ものです。 付け合わせのクレソンがとても
 ハイカラでした。今はありません。

繁盛してチェーン化し、現在のメニューは、安いハンバーガーショップと
高級店との中間あたりの位置付けになっています。
それでも懐かしくて、カウンターに座って冷たいクランベリージュースを
飲みながら、お皿が運ばれてくるのを待ちました。
懐かしくてうれしくてちょっと淋しくて、かぶりつきました。

帰りに立ち寄ったのは、お煎餅屋さん。
「つぶれていたらどうしよう」と思ったのですが・・・
昔ながらの店構え。一枚ずつ値段がついている手焼きのお煎餅を
買える店は、もう本当に少なくなっていると思います。
種類は少なくなっていましたが、続けておられたのがうれしかったのです。

2018/10/16 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

涼しくなったので、中華。 Chinese cuisine

Manchinro 気温が下がってきたので、
 やっとこさっとこ食欲が戻ってきました。
 海外での冒険的な仕事を一区切りさせた
 友人が久しぶりに帰国をしたので、その
 波乱万丈の土産話を聞きながらのお食事。

この店の食器に繰り返し使われる黄色い衣を着た唐子。
時には皿の上の料理とも響き合い、楽し気に遊びます。

2018/10/13 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

愛を養う店とお別れ。 Aiyo coffee shop

Aiyou マスターの糊のきいた白い上っ張りを
 見ただけで店の様子がわかるというもの。
 長く愛された愛養(築地市場場内)も
 いよいよ閉店。この最後の時期に
 ささやかなご縁があったことに感謝。

常連さんに今後を問われて「豊洲に移ったら?天ぷら屋をやろう、と」と。
飄々とした受け答え。どこまでが本気で、どこまでがはぐらかしなのやら。
またご縁がありますように、と祈るばかりです。

長い間続いて、長い間愛され続けた個人経営の店が閉じる時、
せつない気持ちで最後に訪れて別れを惜しむ人が多いのですが、
これはある意味、華々しい部類で、ひっそりと消えるものや
切り捨てられるものの何と多いことよ、とも感じています。

2018/10/04 カテゴリー: おもうこと, 食 | 個別ページ | コメント (0)

きびだんご・・・。 Sweet dumpling with millet

Mosuke dango できたてをそのまま食べてみたら、
 黍(きび)の粒々が案外固かったので
 次は焼いてみました。流れちゃった。
 中身は甘い甘い漉し餡。
 桃太郎の話を思い出しつつ、一口でペロリ。

2018/10/03 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

偶然。 Smile bread

Smile bread ホントにホントの偶然の産物。
 
 サンドイッチ用に2枚重ねたパンの
 膨らんだ部分を切り落としたら、
 切れ端の下がこんなことに・・・。
 

2018/09/30 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

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