Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

  • 夢色の小菊。

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みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

絶品レモンクッキー! Lemon cookies

Lemon cookies 友人のお母さまが焼いてくださった
 レモンクッキー。
 本体はあっさり。グレージングも上品なのに
 レモンの風味と香りがしっかり主張します。

夏の熱気が完全に去っていない今時分でも、これならスルッと
喉を通りますし、そろそろ濃い目のミルクをたっぷり入れた飲み物も
おいしく感じられるようになりました。 晩夏に似合う組み合わせです。

2016/09/17 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

キャベツ姫。 "The Cabbage Princess"

Cabbege princess ちょっとグロテスクなようで、よーく考えたら
 可愛く見えてこなくもない、不思議な絵本です。
 エロール・ル・カインが作話も手がけた、と。
 日頃大変お世話になっているキャベツから
 こんな世界が広がるなんて、おもしろいこと。

カインが描くロマンティックなドレス類は、今秋見かける
膨らんだ袖とも通ずるところがありますね・・・。ふふふっ。

※ 『キャベツ姫』 
 エロール・ル・カイン・著  灰島かり・訳
 ほるぷ出版 2002年3月初版 1,400円+税
 ISBN4-593-50410-4

2016/09/13 カテゴリー: 暮らし, 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0)

辻氏が語るエスコフィエ。 G. A. Escoffier & S. Tsuji

Escoffier & Tsuji フランス料理の功労者、ムッシュ・エスコフィエ。
「名前の他は、きちんとわからないまま」で、長く
 ほったらかしのくせに、それを気にしていたところ
 故・辻静雄氏のわかりやすい解説本を見つけたので
 読んでみました。 辻氏は学者肌でもいらしたのね。

分厚くもないので、スラスラと読み進めることができて良かった!

エスコフィエ以前の料理人たちの様子や「以前」と「以後」で
劇的に変化してゆく調理場の様子や役割分担、メニュウ、
しつらえ、サービスの方法などが興味深く、エスコフィエ本人が、
アートを創り出し提供する芸術家であった、また、リッツとの
組み合わせも不可欠だった、ということがよくわかります。

今の世の中では、価値観も多様化し、社会の構造も世界情勢も
変化し続けているので、料理や食の世界も、ますます把握や
評価が難しくなっていますよね。 一個人の功績の評価もまた
一辺倒というわけにはいかないのでしょう。
「とんでもない天才肌」「改革者」も見出されにくいご時世。

食を職業にしている人たちのうち、こういう文献を喜々として
チェックするタイプはどれほど存在するのかなぁ、とも思いました。

※ 『エスコフィエ 偉大なる料理人の生涯』
 辻 静雄・著 復刊ドットコム 2013年9月初版
 ISBN978-4-8354-4941-8
 1,700円+税
 (辻静雄ライブラリー3) 

2016/09/11 カテゴリー: 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0)

バリのおみやげ! MONGGO, Indonesian chocolate company

MONGGO Dark バリ島に飛んで行った友人からのお土産で
 初めて知ったMONGGOの、カカオニブ入り
 タブレット。 これはおいしいっ!
 日本でもブレイクしたら良いのになー。
 伊勢丹さんあたりに頑張っていただいて。

カカオ豆生産地で商品にするところまで頑張る例は少ないですね。
豆だけ購入して国外へ持って出てしまうのが普通ですもん。
だから、本当に珍しいチョコレート。 成功して欲しいと思います。

ベルギー人ショコラティエの監修のもと、
カカオバター以外の油脂を使わずに作っているそうです。
紙包みを開くと、銀紙はていねいに手作業で閉じてあるのが
わかりました。

ニブ入りのダークを選んでくれた友人、こんなにも私の
好みをお見通しだったのかしら!
噛みしめると、口の中がカカオの味と香りでいっぱいになり、
ダークなのに渋みを感じないのが素敵でした。

現地・インドネシアのミルク調達の事情はどうなのでしょう・・・
やっぱり、ダークが正解なのかも・・・と思っているところですが。 

2016/09/10 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

北限のももで夏が終わり! White peach from Kazuno

080916 Mr. Satoh 東北・鹿角市で力を入れて栽培している
 「北限のもも」、今年もやって来ました。
 鹿角は、今年は熊が人を襲って、何度も
 ニュースに出ていました。 産物や観光の
 ほうで名を知られてもらいたいのに残念。

他の品種もありますが、私はやはり川中島白桃が好きかな。
これをいただくのを楽しみに、夏をどうにかやり過ごした、
という感じです。桃は私が一番愛している果物!

2016/09/08 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

六文銭もどき。 Like Sanada family's symbol...

Rokumon おやつを並べてみたら、ちょうど
 真田家のシンボル、六文銭のようなものに。
 本物は、穴のところが四角形ですが。
 いよいよ今年の大河ドラマも大きなピークに。
 今年ももう四分の三が過ぎましたもんね・・・。

NHKの連続ドラマは、フォローし続けてはいなくても、
そこかしこから情報が入ってきますね。

それでね、ドラマがちょっと流行ったら、その音楽が、今度は
あっという間に民法のバラエティー番組やニュース番組の
バックミュージックに使い回しされている、という事実・・・。 

2016/09/06 カテゴリー: おもうこと, 食 | 個別ページ | コメント (0)

滑り込みでタコライス。 Taco rice

Taco rice 夏が終わってしまうぅぅぅ・・・
 ということで、急いでタコライスを。
 本当はもう露地もののトマトは旬を
 とっくに過ぎているのでしょうが、
 このまま秋に突入するのは残念なので。

欲張ってカマンベールチーズものっけてしまいました。
私の胃袋は、カレンダーより一足先に秋に突入しているみたい。

2016/08/31 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

緑のそばめし。 Soba-meshi, green version

Cha-soba 普通の炒飯を作ろうとしても、
 気分が(暑苦しくなりそうで)
 どうしても乗らない今日この頃。
 かと言って、冷たい麺ばっかりじゃ
 身体にあんまり良くないし・・・。

茶そばを茹でた残りとご飯を、ピーマンや葱やニガウリなど、
緑の野菜だけを選んで小さく切ったものと炒め合わせました。

「とにかく緑のごはん」というテーマを死守、最後の
香りづけの醤油も淡い色のものしか使いませんでした。
次は、パクチーあたりも使ってみましょうかね。

茶そばは、私の場合、年間を通じてストックしておくことが
多い食材の一つです。 

2016/08/24 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

かき氷! Shaved ice by Chimoto

Shaved ice Shaved ice in Japanese summer!! Treat!!
 軽井沢の有名店、ちもとが都内にも出店。
 5年以上お目にかかれていなかった
 かき氷を、この夏は久しぶりに、と
 心に決めていました。 宇治抹茶ミルク!

先日、毎夏のお楽しみにしている珈琲専門店のコーヒーフロートを
いただきに(これまた)久しぶりに親族と入った店では
昔からのメニュウが残っていたものの、グラスの形状、作法、レシピ、
さらに価格も変更がなされていて、妙に淋しくなったのでした。

グラスは縦長の円筒形がお決まりで、アイスはバニラかコーヒーフレーバーを
選ぶことができていたのに。 コーヒーの味だけは変わらなくても、
もはやメニュウとしては別物になっていた、ということ。

その時々に、一つずつ丁寧に楽しんで、自分の生活に刻んでいきたい、
そうしないと、消えてしまうもの、縁が切れるものがたくさんあります。 

2016/08/21 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

水玉、いいね。 Dots on a plate

Dots on a plate こみ入った水玉模様が散った小皿。
 模様の中に、覗き眼鏡のように
 風景が盛り込まれているなんて!
 しかも、それぞれの風景は異なった
 もので、印判でも細やかな心配り。
シンプルな冷菓子も、喜んでお座りになっているように見えます。 

2016/08/16 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

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