Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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『JAGDA やさしいハンカチ展 Part 3』! "Handkerchiefs for Tohoku Part 3"

JAGDA, Japan Graphic Designers Association,
has been supporting Tohoku children/people
by creating unique handkerchiefs every year.
This year's exhibition has just started in Roppongi, Tokyo.
Please share this info with your friends, as much as you can.
It is possible to see and buy more than 300 kinds  in their web shop, too.

Handkerchiefs for Tohoku 3 震災後、日本グラフィックデザイナー協会員たちが結集、
 東北の子どもたちを応援するために
 ハンカチをデザインして売る、というプロジェクトが
 スタートしましたが、3回目の今回は、東北の被災者の
 皆さんからいただいた言葉からの創作です。326種類!


今週はじめ(1月20日)に東京・六本木で展覧会が始まりましたが
ネットでもその作品を鑑賞し、言葉を提供された皆さんが
どのような方なのかも確認することができますので、
ぜひご覧になってください。
そして、気にいったハンカチを見つけられたら、ぜひお買い求めください。

※ 『JAGDA やさしいハンカチ展 Part 3』 
 詳細はこちら↓↓↓から。 地方へも巡回予定。
 http://handkerchiefs3.jagda.or.jp/about.html 

2014/01/23 カテゴリー: おしらせ, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

大橋歩 × 長田弘 。 A. Ohashi v.s. H. Osada

三重県立美術館で開催中の大橋さんの展覧会、観たいけれど行けないの。
でも、こんな↓↓↓おもしろい対談の記録を見つけて、しっかり読みました。
http://www.iog.co.jp/tokusyu/mie/04.html

会場からの質問への回答が末尾に。 これが秀逸・・・。

2014/01/22 カテゴリー: おしらせ, ダンス・音楽・舞台・アート, 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年の終わりに。 From H. C. Andersen's diary

良いことも悪いこともいろいろなことを経験した一年でした。
たくさんの方にお世話になりました。 ありがとうございました。
特に、社会参加や社会貢献の点で、来年はもっと‘大人の成長’ができたら、
そして、心身ともに健康で、充実した暮しを編むことができたら、と思います。

H.C.アンデルセンの晩年の日記の中に、次のような記述があります。
1867年の年末最後の記述。この時62歳です。

この年、彼は国家評議員になり、故郷の町オーデンセから
名誉市民の称号を与えられるなど、充実の時を送りつつ、
忍び寄る老いを自覚していました。

「神よ、唯一の神よ、この一年間ありがとうございました。
新しい年は何をもたらすことができ、何をもたらそうとし、
何をもたらさねばならず、何をもたらすことになっているのでしょう。
神よ、願わくは、それを受け入れる力を与え給い、
私をお見捨てになりませんように!」

彼の宗教観については、入り込みすぎないように距離を置いていますが、
太字部分の巧みさが印象に残り、年末になるといつも思い出されます。

※ 『アンデルセン 生涯と作品』
 エリアス・ブレスドーフ・著 高橋洋一・訳 
 1982年12月初版 小学館
 ISBN-13: 978-4092641068

2013/12/31 カテゴリー: おしらせ, おもうこと, 北欧, 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

あと三日。『石巻ちゃっこいバッグ展』。 Various small bags from Tohoku

Bento bag 13×23×5cm。 小ぶりのバッグです。
 こういう東北応援、いかがですか?
 今週、銀座、新橋周辺にお出かけの方、
 この展覧会へぜひ! 予約販売も可!
 (ご紹介が遅くなり、申し訳ありません。)

※ 展示会場は、以下の二ヶ所↓↓↓です。

クリエイションギャラリーG8
〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
TEL 03-6835-2260 

ガーディアン・ガーデン 
〒104-0061 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F
TEL 03-5568-8818

かくいう私、本当は「展覧会を拝見してからご紹介できれば良いが・・・」
とのんびり考えていたのですが、どうしても叶わなくなりました。
で、残り3日を残したところで、ネットでのご紹介に踏み切りました。

以前に、当ブログでは、似たような企画でハンカチ展のご案内をしたことが
ありました。 発想や手法は似ていますが、同じ団体の企画ではありません。

宮城県石巻でウェットスーツ産業が盛んだったなんて、ご存知でしたか?
私は、最近まで不勉強で知らなかったのです。

180名のクリエーターが小型バッグのデザイン画を提供し、
ウェットスーツ用生地にプリントしたものを、地元で製造した作品群。
その作業の一部は仮設住宅で暮らす方々にも委託され、
収益は被災地の子ども達を支援するために寄付される、ということです。

ただねぇ、このバッグ、理屈抜きに楽しいし、ちょっと欲しくなります。
言い換えると、チャリティー色が濃くなり過ぎないのが良いですね。

バッグ入手までの概要ですが、ネット申込⇒振込⇒生産⇒来年5月納品
ということになっています。 お気に入りを見つけていただけるとうれしいです。

These bags are made of  wetsuit fabric.
180 creative artists offered their own designs/illustrations.
You can order/reserve them!
People in Ishinomaki, Tohoku, incl. vistims of the earthquake and tsunami,
will make these bags, by their hands, after receiving your orders.
A profit will be used for children living in Tohoku area.
Their web shop will be closed at 07:00 p.m., Dec. 20th, 2013. (Japan time)
If you want some more info, please read this page.

2013/12/17 カテゴリー: おしらせ, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

白鳳の貴公子! Buddha Head from Kohfukuji

Kohfukuji  Butto 奈良・興福寺の国宝、銅造仏頭が
 都内で展示されています。
 15世紀に落雷による火災で崩れ落ち、
 500年も行方不明になっていました。

新しい薬師如来像がよそから移され本尊とされた際に
この仏頭はその台座の中にしまい込まれていました。
1937(昭和12)年のお堂の解体修理でひょっこり日の目を見ることに。
 
頭頂部も、後頭部も、片耳も、首から下もすべて失われ、
残された顔にも傷や歪みがありますが、ここまで破損しているにもかかわらず、
その美しさや気高さは少しも損なわれず、国宝指定を受けています。

このように顔(のみ)が美しいまま長年残され、今私たちの前に
姿を現している意味を、あれこれ考えずにはいられません。

向かって左寄り(仏さまの右頬側)から拝見する微笑みのほうが、
さらに優しげに見える気がしました。 優しげ、と言っても、
実は顔の高さだけで約1mもあり、力強さも感じさせるのですが。

従者たち(木造の十二神将)と一緒に展示されるのは、実に600年ぶりです。
夜な夜な主従皆で集い、‘つもる話’で盛り上がっているのかもしれません。

阿修羅像が飛び抜けて有名ですが、他のお宝もていねいに観たいもんです。
特に、貴公子系は大歓迎。

※ 興福寺創建1300年記念 『国宝 興福寺仏頭展』
 とき・2013年9月3日(火)~11月24日(日)
 ところ・東京藝術大学大学美術館 (上野)
 公式サイト↓↓↓には英語のページも有り。
 http://butto.exhn.jp/index.html 

2013/10/25 カテゴリー: おしらせ, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

勘三郎さん、もうすぐ一周忌。 KANZABURO in Cinema Kabuki

Kanzaburo 11月末から全国各地の映画館で公開される
 「シネマ歌舞伎」のプログラムは、亡くなって
 もうすぐ一年になる十八世中村勘三郎さんの鏡獅子。
 代々大切にしてきたというこの作品を踊るお元気な姿を
 たくさんの方にぜひご覧いただきたいなあ、と思います。

今月27日(日)には、一周忌のイベント、そして、30日(土)からは、
『映画 中村勘三郎』も、全国の芝居小屋で上映されるそうです。
(こちらは、「シネマ歌舞伎」とは切り離された企画です。)

スクリーン画像や音響の質の向上は、昔とは比べものになりません。
衣裳の刺繍の縫い取りの方向までわかるくらいです。

条件の悪い地方の劇場の片隅からですと、せっかくの本物も
いろいろと見えづらいことが多いので、この類は私にはありがたい企画。

最近になって、歌舞伎以外には、オペラやバレエやお笑いやコンサートなども
大型スクリーン高画質で上映されるようになり、バリエーションも増えてきました。

先日、若いカップルがデートがてら観に来ているのを見かけましたよ。
良い感じ! 劇場ファンの裾野を広げる役割も果たしているな、と実感します。

なお、今のところ、この「シネマ歌舞伎」シリーズのDVDは、制作・販売
されていません。 実現するほうが良いのかどうか、心が揺れるところです・・・。

2013/10/21 カテゴリー: おしらせ, ダンス・音楽・舞台・アート | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

松家仁之・著 『火山のふもとで』! Masashi Matsuie

Matsuie 昨年7月に雑誌『新潮』に発表され、
 9月に単行本化された作品。
 そこから半年も遅れたわけですが・・・
 私にとって「10年に1冊」クラスの
 「直球ど真ん中ストライク」になりました。

こういう出会いは最近あまりにも少ないので
「もう無いのでは」と悲観の域に達していたのですが・・・。

当ブログ右側「本棚」の欄に以前から紹介している『パリ左岸のピアノ工房』が
この作家が(作家としてデビューする前に)編集者として関わっていた作品だった、
ということを、最近知ったばかりです。 非常によく似た空気を感じます。

あなたの(人生と読書の)タイミングにうまく合ったら、手にとってみてください。
読後感を知らせていただけるとさらにうれしいなぁ、と思っています。

※ 『火山のふもとで』 松家仁之(まついえ・まさし)・著
 2012年9月初版 新潮社 1,995円(税込)
 ISBN:978-4-10-332811-7

※  川上弘美さんの書評↓↓↓を、ご参考までに。
 http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/332811.html

2013/03/28 カテゴリー: おしらせ, 北欧, 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

「バイオミミクリー」のお勉強。  Biomimicry

PD Biomimicry 理数オンチの私にもおもしろくてわかりやすかったので
 たくさんの人にかじってみて欲しいと思いました。
 提唱者、ジャニン・ベニュス(Janine Benyus)さんの
 インタビュー記事のお手伝いをさせていただきました。
 ぜひお手にとってお読みください。

例えば・・・蓮の葉っぱに倣った「濡れない傘」や、蚊の針に倣った「痛くない注射針」!
こんなの良いな、欲しいな、地球にも人にも優しいな、というものが、この理論に
基づいて数多く開発されています。

※ 『月刊事業構想 PROJECT DESIGN』 2013年4月号巻頭
 http://www.projectdesign.jp/201304/mimi-bio-cree/000448.php 

※  この↓↓↓TEDの映像もとてもわかりやすいのでお勧めです。 邦訳付き。
   http://www.ted.com/talks/lang/ja/janine_benyus_biomimicry_in_action.html

※ 理科が得意な人は、こちら(ベニュスさんの著書・邦訳版)もどうぞ。

2013/03/06 カテゴリー: おしらせ, 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

今年も『やさしいハンカチ展』! JAGDA Handkerchiefs for Tohoku Children Part 2

JAGDA_sawada 昨冬も当ブログでお知らせしたハンカチ展の
 第二弾が、1月15日からスタートしました。
 今回は、被災地・東北の小学生たちと
 JAGDAデザイナーたちとの対話の成果。
 詳細はこちらからご覧ください。 通販も可。 
 
ハンカチの売上げをどう使うかも、小学生たちが考えることになっているそうです。
展覧会(東京→秋田→熊本→奈良→愛知→・・・)自体は入場無料です。

JAGDA, Japan Graphic Designers Association (1978 - ),
has been supporting Tohoku children by making and selling these handkerchiefs.

Last winter, more than 500 JAGDA designers offered original designs for handkerchiefs,
and income was donated for the reconstruction assistance in Tohoku area,
after suffering from 3.11.

For this year, they gathered 232 Tohoku children’s own creations/drawings
after holding workshops in 4 elementary schools in Tohoku area,
and made up 385 original handkerchiefs.
Income will be handed to these 4 schools, and children will decide
how they should use it, by themselves.
http://www.jagda.org/information/jagda/1627

Exhibition started in Tokyo Midtown from January 15th,
and will visit some other cities from the middle of February.
Online shopping is available, too.
One handkerchief (Size: 45cm x 45cm) costs JPY. 1,200 (incl. tax, excl. postage).
http://shop.jagda.org/group.php?id=3

Will you join and share Happiness with them?

2013/02/11 カテゴリー: おしらせ, ダンス・音楽・舞台・アート, 暮らし | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

IT環境め・・・

本当は、田中慎也氏みたいに「パソコンも携帯電話も持ってない」と
ケロッと言いたいなー、それでも生活費が稼げる幸運と力があればなー、
という願望を密かに持っている、という人は、私だけではないでしょう。

機器に縛られるのが嫌だ、というだけではなく、あっという間にシステムや
契約会社の状況まで変化してしまい、継続的使用期間が短いことが特に嫌。

使い慣れているデジタルカメラも記録システム上の都合で‘お先真っ暗状態’に
なっているし、このブログの管理会社も、すでに米国本社との契約をストップし、
この後、別に引っ越すのであれば、自分でデータを移す操作を
開始しなくてはならないようです。(そんなこと・・・ ITオンチの私にできるのか?)

特に、当ブログは、ツイッターやfacebookよりも、私にとっては文章量や
個人情報のコントロールの面で使い勝手が良いので、多数の興味が
他のコミュニケーションツールに移行している今、どうするべきか、
ここしばらく悩んでいます。

ツイッターやfacebookの台頭は、スマートフォンの隆盛と無関係ではないでしょ?
でも、その場限りのつぶやきは、私にとって魅力いっぱいではありません。
連絡やコミューケーションには即時役に立ったとしても、
使い捨てにされる情報に等しい場合も多々あると思います。
(ちなみに、私は「スマホ」という略称が大嫌い。本当の発音が「ホ」じゃないから。) 

これからのデータ保存、コピーライト、セキュリティーについても
わからないことが多くて、「流行の波に軽々乗ってどこまでも!」
という気にはとうていなれません・・・。 (ため息・・・)

2013/01/26 カテゴリー: おしらせ, おもうこと | 個別ページ | コメント (0)

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