Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

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ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

しいたけの天日干し! Shiitake mushroom

Shiitake 散歩の収穫。 ムクムクに太ったしいたけ。
 ビニール袋の中で窒息しそうになっていたので
 天日干しに。 汗がとれて適当に乾燥したら
 ボートに見立ててピッツア風に焼いてみましょ。

ご近所なのに、一度も歩いたことがなかった道を
何にも調べずにズンズン1時間ほど進んでみたらどうなるか
実験してみました。

用事に追われるだけで命を使いきらないようにしたいと思います。

2017/02/16 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

福豆ご飯! Lucky bean rice

According to our traditional calendar, February 3rd is a border of winter and spring.
We spread/throw "lucky" soybeans, or, eat them today. 
I put them in my lunch box in order to invite good luck... I should say... more!

Lucky soybeans 「節分に。ますます福が訪れますように」と
 わざわざ送っていただいた福豆。
 大切に炊き込みご飯にしてみました。
 豆そのものの縁起の良さよりも、私を気に
 かけてくださる人の存在が既に「福」です。

炒り大豆の炊き込みご飯は、炊いている最中にとても良い香りが
家中に広がることだけでも、‘お薦めポイント’が高いと思います。
見た目はたいそう地味ですが、最初は他の具材を加えずに、
大豆だけを炊き込んでみてください。

2017/02/03 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

始まりました。 Salon du Chocolat Tokyo 2017

Waited for a long time to go into the floor patiently...
I noticed  quite many of Japanese producers have been doing fine,
as the same as French ones. :-)

Y Asami Peru  今年も始まった『サロン・ドュ・ショコラ』。
 相変わらず、大勢の人が並んでおられました。
 「この列に並んだら、おおよそ●●分待ちです」
 などという案内も無し。 パンフレットの配布も
 (こちらからお願いしないと)無し。
後から考えたら、目の前に三越伊勢丹の従業員が大勢いても
自分のスマートフォンから公式サイトにアクセスして
「現在何時間待ちです」というのをチェックするべきだったのかしら。
妙な世の中になりました。

私も、並んだ時間のほうが、会場の中で用事を済ませた時間より
長かったのでした。 日本人って、本当に辛抱強いですね・・・。
毎年「来年は体力も気力ももう駄目かも」と思いながら並んでいます。
(あくまでも、行ける年には、ですが。)

ここ数年で、とみに日本のブランドやショコラティエの数が増えてきたな、
頑張ってるな、と感じています。

写真は、日替わりで出している、一農園の一種の豆だけから作られたアイス。
初日はペルーの豆で、ナッツのような風味が強く、全体に発酵しているような
マイルドな甘みが口の外にまで広がる印象でした。
こういう具合に「自分の身体に刻まれる味覚の記憶」って良いですね。

2017/02/01 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

チョコレート入りクグロフ! Kouglof

Small Kouglof チョコチップがコレデモカというほど
 入っています。 掌にのっかるサイズ。
 ちょっと見はクリスマスリースのよう。
 こういう細かいものを作るのは
 日本人の得意技の一つかな、と思います。

こういうのをバレンタインがらみのギフトにするのも良いですね。
・・・そう書いていますが、自分では板チョコレートやフェーヴなど
プレーンなものを食べることのほうが俄然多くなりました。

2017/01/29 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』。 Yoshiharu Doi

Yoshiharu Doi 丁寧な言葉遣いと物腰で料理を教える土井勝先生
 をテレビで拝見したかすかな記憶があります。
 「二世」料理家も大勢おられますが、息子の
 善晴先生に注目し始めたのは、『着信御礼!
 ケータイ大喜利』(NHK総合)でした。

関西弁が心地よく、清潔感を持続させながら巧く年齢を重ねて
おられる人だなあ、と思ったのです。 ランナーでもありますね。

2016年10月末に刊行されたこの本は、レシピ集ではなく、
「一汁一菜で良い。みそ汁をしっかり食べよう。
家庭で毎日作っていただく料理は、見栄えではない。愛情だ」
という考え方と、ご自分の気取らない朝ごはんの様子を、
写真をまじえて文章でまとめたものです。 生活論ですね。
久しぶりに、料理に関して「すんなり腑に落ちる」本に出会いました。

映像や画像が花盛りで、作り込み過ぎ~虚飾とも呼べそうなものが
蔓延している世に一石を投じ、その波紋がどんどん広がっているようです。
昨年末には、もう6刷を発行しています。

※ 『一汁一菜でよいという提案』 土井善晴・著
 グラフィック社 1,500円+税  2016年10月初版
 ISBN978-4-7661-2954-0

2017/01/23 カテゴリー: 暮らし, 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0)

泡もご馳走。 Skimming the foam?

Foam 少ない量だけれど苺ジャムを作りました。
 ドカンと作ると保管場所にも困る今日この頃。
 よく「アクが浮いたらていねいにすくうべし」
 と言われますが、私はこのイチゴ味の泡も
 食べてしまいます。 今日はシリアルと一緒に。

エルブリ系の人たちが「作る」泡じゃなくて、ただのアク。これが私の食。

2017/01/22 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

古き良きアメリカ・・・。 New president

ついに就任式を迎えた新大統領・・・。

気にいらない報道をしたという理由で、特定のメディアに対しては
質問を受けずに(その場で)退けた場面がありましたが、
「あんたには質問の機会を与えない」つまり、giveしない、
という強い言い回しに驚きました。

日本語では「会見を開く」「質問を受ける」と言うじゃないですか、
でも、感覚が全く違います。「与えない」のでした。

古き良きアメリカが、まったく新しい歴史のページを開いて
これからどう動いていくのか、それによって、世界はどう影響を
受けていくのか、注意深く考えてゆくことが必要ですけれども、
自分の国がこれによってどう影響を受けていくのかを考える時
薔薇色の未来は見えません。

Campbell 偶然に、今日はキャンベルスープを久しぶりに
 飲みました。 古き良きアメリカを想いながら。
 世界のあちこちへ出かけて、その秩序のためだと
 信じて戦った兵士たちも飲んだ味なのかな、と
 そちらにも思いを馳せながら、しんみりと、ね。

2017/01/21 カテゴリー: おもうこと, 食 | 個別ページ | コメント (0)

青のりのアクセント! Green laver

Green laver パセリじゃないの。 青のり!
 ほんのちょこっとふりかけるだけで
 劇的に全体の印象を変えてしまいました。
 スパイスではないのに、スパイスみたい。
 ときどき無性に恋しくなる味・・・。

2017/01/16 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

手綱コンニャク! Konjac rein

Konjac rein 季節に関係なく、ときどき作りたくなります。
 「魔法みたいだ」と作り方に感動した子供の
 頃を思い出してしまいます・・・。
 今でも大好きなんですよ。この作業が!
 味がしみやすくなる、という期待もありますが。
料理屋さんのものみたいに、切れ目がきれいに揃っているのよりも
ボニョボニョボニョッと不規則に膨らんだところがあったり、
へこんだところがあったりするのが、私は好きです。

2017/01/12 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

七草粥ならぬあんかけ。 Seven spring herbs

7 herbs オーソドックスなお粥をと準備していましたが
 途中で予定変更。普通に柔らかいごはんを炊き、
 七草の入ったあんかけにしました。
 貝柱と昆布でダシをとり、湯葉と小餅も入れて
 「あまりにもあっさり」になるのを避けました。

暖をとり、春を呼ぶ素敵な習慣ですけれども、自分の今の気持ちや体調、
好みなどに合わせてアレンジしても、まあ許されるかな、と思って。

2017/01/07 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

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