Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ22

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白味噌のお雑煮! Zohni from Kyoto

Shiro Zohni 丸餅に辛子に白味噌、そして海老。
 思い立っていつもとは違う新年を迎え
 年初のお雑煮もヨソサマの流儀で
 しっかり楽しませていただいたのでした。

 柔らかく見せかけておいて実は凛とした
 京都のお土地柄が、この一椀の中に。

2016/01/02 カテゴリー: 旅行, 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

「亀ちゃん」。 Sweet turtle

Melon Turtle パン屋さんの店先にて、私:
 「んー、もう一種類もらおうかな・・・
 どれにしようかな・・・ 目移りするけど・・・
 えーっと、「亀ちゃん」にします」

商品名はまったくそんなんじゃなかったので、
声に出してしまってから少し後悔したもののアトノマツリ。
(これだからいつまでも子どもなんだよ・・・。)

でも、店の可愛いお姉さんも「はい、「亀ちゃんですね」」と
そう呼んでくれた、というわけでした。 (こっちは大人の対応でした。)

2015/12/26 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

宮城産の牡蠣+インド風カリー! Oyster curry

Oyster curry サラサラのインド風カリーに浮かぶ
 ムクムクに太った牡蠣。
 浮かんでいるだけではなくて、
 どんな作り方なのか、スープの奥まで
 牡蠣の味と香がなじんでいるのでした。

香辛料と漢方薬は親類のように近しいものですよね。
身体の内側から心地良い暖かさが手足の先まで伝わって
しかもその余韻が何時間も続いたのでした。
(少なくとも私はそう感じたのでした。)

2015/12/23 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

「紅まどんな」というオレンジ。 Beni-madonnna

Beni madonna 2 愛媛産のオレンジ。 私は昨年初めて
 教えていただき、そのゼリーのような
 食感の甘い果肉に陶酔したのでした。
 (当ブログでも触れました。)
 今冬も高級果物店で何度か見かけて・・・

先日、「ケーキを買うよりも健康的!」と言い訳しつつ
エイッと買ってしまいました。(毎年恒例になるかも。)

最近は果物とお菓子の価格が似たようなことになっておりますなぁ。
早い話が価格高騰。 生育地や季節も人間がコントロールする時代で
当然そのコントロール代金が上乗せされています。

それに、果物の糖度が改良によってさらに上がっているようだし、
「こりゃもうお菓子ね」と自分に言い聞かせながら買うほうが正しいのかも。
「食事制限で糖分を気にしているけれど果物くらいは少しは」という人たちに
とっても、難しい時代になっていると思います。

2015/12/21 カテゴリー: おもうこと, 食 | 個別ページ | コメント (0)

コーヒーに。 Caramel

Caramel cube 2 「お茶をお出ししたいのですが、紅茶、
 緑茶、コーヒーのどれが良いですか?」
 私:「では、コーヒーをお願いします」
 待つことしばし。

 出てきたカップの脇にキャラメルが2粒
 チョコンと乗っていました。

「ミルクとお砂糖もご用意ありますけど、コーヒーによく合うと思って
キャラメルをいつも買い置きしてあるんですよ。 僕は自分では
キャラメルだけを食べることはほとんど無いけど、こうしてお出しすると、
たいていの方が喜んでくださるから。そう。普通のキャラメルです」と。

どこぞのチェーン店でキャラメルソースをドバッとかけてもらうの
とはまったく別。 キューブをほっぺたの内側にキープしたままで
コーヒーをチビチビいただくのは、もしかしたら私、初めてだった
んじゃないかしらね・・・。

残りの一粒をいただいて、ポッケに大切に入れて帰宅しました。
昔お世話になっていたのにすっかり忘れていた人との再会みたいでした。

2015/12/18 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0)

ローストビーフのサンド。 Roast beef sandwich

Roast beef 時節柄、表題には肉を持ってきましたが、
 私の中では、このサンドイッチの主役は
 キャロット・ラペとコールスローの
 イイトコドリをしてみたサラダです。
 久しぶりに蜂蜜も使ってみました。

そして、「まさに日本人の大好きな」フワッフワの普通の白い食パンを
トーストもせずにそのまま使い、あくまでも柔らかくまとめてみました。
黒パン系、コッペパン系他、いろいろ試してみていますが、今日は柔らかく。

クリスマスが近いので、普段はあまりお洒落なものを置かない肉屋さんでも
ローストビーフを店頭で売っていたりして、今は猫も杓子もそういうムードに
染まっている最中ですね。  一から作ると大変なものを、少しだけの量から
購入できて使えるのが、日本のすごいところ。 良い意味でも悪い意味でも。

2015/12/15 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

もち麦 + 鶏団子。 Barley

Barley 大麦の中の「もち麦」を30分くらい浸水した後
 水気をきって鶏団子に入れると、プチプチッと
 とてもおいしくいただける、と教わって
 自分でもいろいろお試し中。 スープを煮ている
 うちに麦もちゃんと煮えてしまうので簡単。
もちろん「つくね風の味付けで煮汁少な目」というのも美味です。
麦にもいろいろ種類がありますが、プチプチッとした食感を楽しみたい
のなら、丸っこいもち麦が一番適しているかもしれません。

2015/12/12 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

旬の食材図鑑。 Liniere's food book

Liniere food book 旬の食材を月毎に分類し、優しいテイストの
 水彩画と一緒に、見分け方や調理・保存法
 についてまとめた本。 どこからでも読めます。
 もう一年も前に出版されていたんですね。

豆苗が緑黄色野菜の中でもトップクラスのベータカロチン、
ビタミン、葉酸などを含んでいるなんて、びっくりでした。

冷凍したことがない食材が冷凍に向いていると知ったり
いろいろびっくりなことが多いのでした。

外国在住の日本人の友人に送ってみようかな、と思いながら読みました。

※ 『旬を味わう12カ月』 リンネル編集部・編
 宝島社 2014年10月初版 1300円+税
 ISBN978-4-8002-3270-0

2015/12/09 カテゴリー: 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0)

贈答用にも。再仕込み醤油! Precious soy sauce

Saishikomi Soya 「濃口」の次に濃いのは当然「たまり」
 だと思っている方もおられるのでは。
 これは「再仕込み」と言って、
 その間くらいに位置するものです。

通常は醤油を作る際に用いる塩水の代わりに、
生醤油を使うところからこの名が。

「濃口」よりやや塩分が少なくて、香りがふくよか。
仕上がりに美しい色が期待できる醤油。刺身醤油としても使います。
全国生産量の1%しか無いのだそうです。
ミツル醤油醸造元(福岡県糸島市)のこの小瓶(100ml)は、
お使い物~贈答用~使い慣れていない方のお試し用にもお薦めです。

ミツルさんは伊勢丹他でも取り上げられている家族経営のメーカー。
先月お仕事でご一緒した料理関係者からお教えいただきました。

※ 参考資料:『栄養と料理』2015年1月号
 柳原一成氏、柳原尚之氏(金茶流)の監修記事より
 「白」            愛知県碧南地方で生まれた 食塩相当量 14.2g/100g
 「薄口」        関西中心に製造・使用            食塩相当量    16.0g/100g
 「濃口」        醤油生産量の84%を占める    食塩相当量    14.5g/100g
 「再仕込み」中国地方~北部九州                食塩相当量    12.4g/100g
 「たまり」    主に愛知、岐阜、三重県        食塩相当量    13.0g/100g

2015/12/06 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

赤飯おにぎり。 Red bean rice ball

Kashiwaya ビルの谷間の古い和菓子屋さんで
 たまに覗いて残っていたら、買わずに
 素通りできないお赤飯のおにぎり。
 材料の吟味が確かだからおいしいに
 決まっているんだけど・・・

米も小豆も一粒一粒が艶やかでもっちりしていて
味が濃いというか深いのです。
ゴマ塩の威力をここまで感じる食べ物ってのも、おにぎりの他には
あんまり思い浮かびません。

ガブッといったら必ず「あー、やっぱりおいしいっ!」と
毎回単純に感激することを繰り返している自分・・・。
あきれて笑い出したくなるほど単純な感激・・・。

2015/12/01 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0)

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