Calvina's Corner

カルビーナの静かな暮らし。時々お出かけ。 日記というより短文集。

ふつうのスクラップ24

  • 大奥で愛でられた工芸菓子。 Japanese crafted sweets

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ふつうのスクラップ23

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みんなのお仕事。

ふつうのスクラップ22

  • ピンク。 Pink

幸せな色の盛り合わせ。 Various fruits

Fruits 花束の代わりというわけでもないの
 でしょうが、こういう美しいものを
 いただいた日。 味も良いけれど・・・
 「色の盛り合わせ方で感情を揺さぶる、
 なんていうことが、人間にはできる!!」
ということに急に気づいて、今日はずっとそれを考えていました。

2014/11/04 カテゴリー: おもうこと, ダンス・音楽・舞台・アート, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

いよいよ大根が。 Daikon

Daikon leaves 今後冷えが強まると俄然おいしくなりますな。
 まずは、新鮮で柔らかい葉っぱを炒めた
 しょうゆ味のふりかけ。
 次に、貝柱の戻し汁と細く薄く切った大根
 だけをことこと煮込んだ白い雑炊。

「大根役者」や「お豆腐狂言」と言えば、もともとは褒め言葉
ではなかったようですが、こんなにも使い様で変化に満ちた
料理に貢献することができ、安価で、日本国中で入手できる食材は
本当はもっともっと評価されるべきものですよね。

2014/11/02 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

またバターが・・・。 A short supply of butter

Calpis butter 乳製品がいつもふんだんに使える
 欧米の国々では考えられないでしょうね。
 日本ではまたまたバターが品薄ですと。
 国内の酪農家を守るためだといっても
 こうたびたびだとちょっとなあ・・・。

私の場合、トーストにも塗らないし、消費量は少ない方だと思っていますが
「ここ一番」の風味は、やはり他では代用がきかないバターだけのものが
あるので、こういうニュースを知ると、ひどくがっかりしてしまいます。

同時に、バターに限らず、この国ではもともと「努力や工夫なしに
安定供給できるもの」って本当に少ないのだな、と思い出します。

2014/10/24 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

トマト麺。 Tomato noodle

ひどく冷え込んでいるわけではないけれど
薄くて軽いコートを羽織って出かけたらうれしくなります。

Tomato noodle トマト味のあっさりスープをベースにした麺。
 今夏活躍した鉢植えのバジルの最後の葉っぱが
 主役で、溶けるタイプのチーズと鶏肉が端役。
 アツアツのスープがおいしい季節になったのね。
 リゾットやグラタン類ももうおいしいよなぁ。

季節の移り変わりは、舌だけではなく、身体のもっと奥の方に
センサーがあって、それで感じながら食べているように思います。

2014/10/22 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

揚げた餃子! Chinese-style dumplings

Age gyoza ごく普通の市販の餃子を揚げたものは
 昔っからの好物。 健康二の次。 
 焼餃子とも揚げワンタンとも別物です。
 揚げたての皮のバリバリッっと崩れる
 あの音だけでも恋しくなる時があるくらい。
揚げ物がどんどんおいしくなってきましたなぁ・・・。

2014/10/17 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

アボカド。 Avocado burger

Avocado burger Again, I found I love avocado so much...
 ものすっごく久しぶりのハンバーガー。
 ムムムッ、やっぱり私はアボカドが
 大好きだ!ということがよくわかりました。
 バックリかぶりつくとなお良い、ということも。

2014/10/13 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

小どんぶり。 Small portion

先日、仕事でご一緒した方たちと、その会社の食堂で
昼食をいただくことになりました。
物珍しさにキョロキョロソワソワしてしまいました。

小鉢ものや小ぶりのサイズのサラダなど、カセット方式で
組み合わせることができるお菜がいろいろ用意されている割には
ボリュームとかっ込みやすさで優るものなしの「ラーメン・ライス」
的な選び方をする男性が大勢いて、「やっぱりなぁ。好きなものだけ
選んだらこうなるわけね」と思った次第。

そんななか、小どんぶりサイズのカツ丼、切り干し大根と人参と
油揚げの煮びたし(小鉢)、味噌汁、冷奴をいただいてきました。
カツ丼というと、家でも外でもそんなに小さなものにはまず
ご縁が無いので、とても新鮮で、普通のカツ丼とは味の印象まで
変わっているような気さえしたのでした。
小どんぶりと言っても大きめの茶碗程度のサイズだったのですよ。

Vege-dombri 家でも麩と野菜と卵で試してみました。
 決して「間に合わせのぶっかけご飯」に
 ならないように、ていねいに、ていねいに。
 (出来上がり直後の写真は撮り忘れました・・・。)

2014/10/11 カテゴリー: 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

『一杯のおいしい紅茶』。 From George Orwell Anthology

George Orwell 枯れかけた葉っぱのような色の背表紙カバーに
 見覚えがあるような気がして、亡くなった家族の
 残した本棚を探して比べると・・・やはり同じ。
 1950年に亡くなったオーウェルのアンソロジー。

大型本屋の片隅に、女性が好みそうなエッセーばかりを編集した棚を
見つけて以来ときどきチェックしているのですが、このオーウェルの
随筆、記事、書簡を編集した本を見つけてこの棚へ加えた人は
相当な切れ者だと見ました。 いったいどんな人だろう・・・。

一方、家に眠っていた方のこの本ですが、こちらは家族が古本屋で
拾ってきた跡があり、一部分だけマーカーでチェックされています。
今となっては、そうしたのが家族だったのか、もともとの持ち主
だったのかもわからなくなっていますが、そのことも含めて
想いが広がり、なんだか手放しがたいのですよ。

「人間とは何か? 人間が必要とするものは何か?
どうすれば自己をもっともよく表現できるか?

(略)

人間はぬくもりと、交際と、余暇と、慰安と、安全を必要とする
のである。 と同時に、孤独と、創造的な仕事と、驚異を感じる
感覚も必要なのだ。

(略)

人間が人間にとどまるためには、生活の中にシンプルなものを
多分にとどめておく必要がある・・・・・・」

こんな話ばっかりではなく、紅茶の淹れ方にこだわる様子や、
自然の描写などなど、`古さを感じさせないのに良きもの’の
魅力を生き生きととどめているものもたくさん詰まっています。

※ 『一杯のおいしい紅茶』
 ジョージ・オーウェル・著 小野寺健・編訳
 1995年1月初版 朔北社 1,800円+税
 ISBN4-931284-05-1

2014/10/09 カテゴリー: 暮らし, 書籍, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

「出して」って。 Trapped

Trapped 捕まえられているように見えなくもないね。




週末から今日にかけて、陽だまりのベンチでこういうのを
モグモグやりながら肩の凝らない本を読みたいなあ、
と思っていましたが、台風の影響でそれどころじゃ・・・。
どこへも被害が出ませんように、と祈るような気持ちで
夜を迎え、息をつめるように過ごす人が、今回も大勢いますね。

最近、「自然の懐に抱かれて心を癒す」ということが、
当たり前にはできない場所が増えてきたようです。
レジャーの性質も内容も大きく転換してゆくのかも・・・。

2014/10/05 カテゴリー: 暮らし, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

知られざる・・・。 Marron pies

Marron pies 「あなたの地元の有名なお店にも
 とてもおいしいと評判のマロンパイが
 あるけど、これもなかなかだと思うのよ」
 と、隣市在住の知人からいただきました。
 外(皮)はサックリ、内はムッチリ、ビッシリ。

そう。地元には確かに有名な店がありますが、
その創成期のものから比べると、随分小さくなったような・・・。

今回いただいたパイを焼いている店とパティシエのことを
店名入りのシールから辿ってインターネットで調べてみたところ、
店自体の紹介は見つかったものの、このパイの宣伝は無かったのです。
季節物を細かく随時アップしてはいないのでしょう。

マスコミやネットや口コミ、それにトレンドと言われる商法から
漏れこぼれる情報や商品の中に、大切なものや良きものが数多く存在し、
ごく一部の人たちにしか気づかれないままに消えている毎日を
自分はどのように進んでいくのか、たまには考えないと、
「上っ面だけ撫でてハイ終わり」の人生になってしまいそうだなあ、と。

2014/10/03 カテゴリー: おもうこと, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

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